勝負師クルム伊達…負けたら“悔し~”

[ 2008年10月3日 06:00 ]

女子ダブルス準々決勝で敗退したクルム伊達(右)、藤原組

 【テニスAIGジャパン・オープン第4日】藤原とのコンビで女子ダブルス4強進出を狙ったクルム伊達は、森田・中村組に6―2、1―6、10―5で敗れて今大会を終えた。第2コートにもかかわらず超満員の2108人の観客が集まったが、「ワンミスで流れが変わってしまった」という10点制タイブレークの末に若手コンビに屈した。次戦は今月末からのツアー下部大会、東京有明国際オープン出場を予定しており「復帰してから9大会目。負けて悔しいという気持ちは変わらない」と、どこまでもどん欲な姿勢を見せた。

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2008年10月3日のニュース