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タイ代表監督候補に手倉森誠氏、岡田武史氏の名前 地元紙が報じる

[ 2017年4月2日 21:18 ]

 日本代表と同じW杯アジア最終予選B組で敗退が決まったタイ代表のキャティサック・セーナームアン監督(43)が3月31日に辞任したことを受けて、後任候補に日本人指揮官が浮上した。

 地元紙タイ・ラット(電子版)は1日、後任にふさわしい候補7人を報道。第1候補に日本代表コーチの手倉森誠氏(49)、第2候補に元日本代表監督で日本協会副会長の岡田武史氏(60)を挙げ、それぞれ16年リオ五輪出場、2度のW杯出場に導いた手腕を評価した。その他の候補は、昨季レスターをプレミアリーグ優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ氏(65)、元アルゼンチン代表監督のアレハンドロ・サベジャ氏(62)ら。

 バンコク・ポスト紙は、サベジャ氏を有力候補と報道。手倉森氏とともに、昨年まで地元クラブのムアントンUを率いたクロアチア人のドラガン・タライッチ氏(51)も候補に挙げている。

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2017年4月2日のニュース