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C大阪 延長戦でようやく決着 新指揮官「まだ時間が必要」

[ 2014年7月12日 22:48 ]

天皇杯2回戦 C大阪4―2桑名

(7月12日 金鳥スタ)
 度重なるミスで劣勢を自らつくったC大阪が延長戦でようやく決着をつけた。就任後初采配となったペッツァイオリ監督は「個人的なミスからチャンスを与えてしまった。(リーグ中断後)初の公式戦で、リズムをつかむのに時間がかかった」と分析した。

 スイス1部リーグのバーゼルへ移籍する柿谷とフォルランを欠いたが、ほぼベストメンバーで臨んだだけに、パスやトラップの簡単なミスが相次いだ試合内容は、15日から再開するリーグ戦への大きな不安となる。13位からの浮上を託された指揮官は「まだ時間が必要」と冷静に話した。

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2014年7月12日のニュース