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アルゼンチン ベテランMFロドリゲス「決勝で戦うことを夢見ていた」

[ 2014年7月12日 22:00 ]

アルゼンチン代表のマキシ・ロドリゲス (AP)

 90年のイタリア大会以来となるW杯決勝進出を果たしたアルゼンチンだが、選手たちはその24年ぶりの快挙に興奮を抑えられないようだ。

 今大会が自身3度目のW杯出場となるベテランMFのマキシ・ロドリゲス(33)もその一人で「ついに決勝だよ。今いるメンバーがブエノスアイレスに招集された時からずっと決勝で戦うことを夢見ていた」と声を弾ませた。

 しかし、その高揚した気持ちを抑えながらベテラン選手らしく冷静に「自分によいプレーができればそれはそれでよいけれど、仮にそうでなくても気にしない。なぜなら、重要なのはチームとしてのプレーであり自分一人がよいプレーをすることではないからだ」と語り、「優勝することが重要だ。そして今、その目標に手をかけている」と目を輝かせた。

 アルゼンチンは13日(日本時間14日午前4時)に86年のメキシコ大会以来3度目となるW杯を懸けてドイツと激突する。

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2014年7月12日のニュース