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アルゼンチンのサベジャ監督 大会後に退任へ…代理人が明かす

[ 2014年7月12日 08:02 ]

今大会後に勇退すると報じられたアルゼンチンのサベジャ監督(AP)

 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で決勝に進んだアルゼンチンのアレハンドロ・サベジャ監督(59)が大会終了後に退任する意向であると、代理人が明らかにした。11日、アルゼンチンのメディアが報じた。

 サベジャ監督は現役時代はアルゼンチンやイングランドのチームでプレーし、4試合アルゼンチン代表としても出場。指導者としては、94年にアルゼンチン代表のパサレラ監督のアシスタントコーチとしてW杯にも参加。監督としては09年からエストゥディアンテスの指揮を執り、その後2011年にアルゼンチン代表の監督に就任。大黒柱のメッシを中心とするチームづくりで、アルゼンチンを1990年イタリア大会以来24年ぶりの決勝に導いた。

 後任として前バルセロナ監督のヘラルド・マルティノ氏、Aマドリードのディエゴ・シメオネ監督が候補に挙がっている。

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2014年7月12日のニュース