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W杯決勝主審は伊のリッツォーリ氏 今大会アルゼンチン戦3試合目

[ 2014年7月12日 04:35 ]

W杯決勝で主審を務めるリッツォーリ氏(ゲッティ)

 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝のドイツ―アルゼンチン(13日=日本時間14日午前4時キックオフ)で、イタリア人のニコラ・リッツォーリ氏(42)が主審を務めると発表した。

 リッツォーリ氏は今大会4試合目で、1次リーグのスペインーオランダ、ナイジェリア―アルゼンチンと準々決勝のアルゼンチン―ベルギーの3試合を担当。昨年5月の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝のバイエルンM―ドルトムント戦でも笛を吹いた。

 副審はともにイタリアのレナト・ファベラーニ氏とアンドレア・ステファニ氏で、第4の審判はエクアドルのカルロス・ベラ氏が務める。

 なた、日本の西村雄一氏が主審に指名されたのは、ブラジルにPKを与えた判定で議論を呼んだ開幕戦のブラジル―クロアチアの1試合だけとなった。12日(同13日)の3位決定戦、ブラジル―オランダで今大会2度目となる第4の審判を務める。

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2014年7月12日のニュース