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「勝ったのが不思議なくらい」日章学園苦しんで3回戦進出

[ 2014年1月2日 17:11 ]

<日章学園・桐生第一>前半、競り合う日章学園・村田(中央左)と桐生第一・松島(同右)

全国高校サッカー選手権2回戦 日章学園2―1桐生第一

(1月2日 浦和駒場)
 前回覇者の鵬翔を宮崎大会準決勝で倒した日章学園は、終始劣勢だった一戦をものにした。早稲田監督は「うちが勝ったのが不思議なくらい。最後は根性で乗り切った」と笑顔を見せた。

 ライバル校からもらった千羽鶴を持って、2大会ぶりに全国の舞台に戻ってきた。粘り強い守備で初戦を突破したが、決勝点を挙げた松田は「自分たちのサッカーができなかった。次は攻撃で相手に勝ちたい」と優勝候補の東福岡との3回戦を見据えた。

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2014年1月2日のニュース