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大儀見「好機が少ないのは分かってた」 ブラジルの隙突いた先制弾

[ 2012年8月4日 10:27 ]

<日本・ブラジル>前半、先制ゴールを決め喜ぶ大儀見(左)と、駆け寄る沢(中央)、阪口
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ロンドン五輪 女子決勝トーナメント1回戦 日本2―0ブラジル

(8月3日 カーディフ)
 大儀見の今大会初ゴールが待望の先制点となった。前半22、26分と好機を決め切れなかったが、同27分に沢の素早いFKで抜け出すと、GKと1対1になった。「好機が少ないのは分かっていた。相手が油断していたので、隙を突けてよかった」と落ち着いて間合いを測り、右足で流し込んだ。

 北京五輪でも準々決勝でゴールを決めたストライカーは「フランスはこの前の試合で負けたので、修正するところは修正して、チャレンジしたい」と準決勝への意気込みを口にした。(共同)

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2012年8月4日のニュース