×

“思い切りのいい滑り”…腰パン国母が初練習

[ 2010年2月15日 12:49 ]

スノーボードHPの本番会場で初練習に臨んだ国母和宏

 バンクーバー冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ日本代表で、公式服装問題で謝罪した国母和宏選手(21)=東海大=が14日(日本時間15日)競技会場のサイプレスマウンテンで初練習に臨んだ。国母選手は他の日本選手とともに約1時間半、雪の感触を確かめるように思い切りのいい滑りを見せた。

 「競技に集中させたい」というチームの意向で、この日は取材に応じなかった。スノーボードの萩原文和監督は服装問題について「影響があったかは、心の中まで見られないので分からない」と話した。
 国母選手はこの問題で12日の開会式出席を取りやめた。競技は17日に行われる。(共同)

続きを表示

2010年2月15日のニュース