×

国母選手服装で文科相「国代表する自覚欠如」

[ 2010年2月15日 18:10 ]

 川端達夫文部科学相は15日の衆院予算委員会で、バンクーバー五輪スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手の服装問題について「極めて遺憾だ。国を代表して参加する自覚が著しく欠けていた」と批判した。

 川端氏は「ファッションとしてはあるかもしれないが、日本選手団の服装としては適切ではない。一緒にいたコーチも指導をしていなかった」と指摘。国母選手の記者会見についても「反省している態度ではなかった」と述べ、日本オリンピック委員会(JOC)への指導を徹底する意向を示した。
 自民党の下村博文氏への答弁。

続きを表示

2010年2月15日のニュース