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小口30位に終わる…20歳ロッホ初優勝

[ 2010年2月15日 10:37 ]

<男子1人乗り4回戦>ゴール後、小さくガッツポーズする小口貴久

 バンクーバー冬季五輪第3日(14日)はリュージュ男子1人乗りの3、4回戦を行い、世界選手権2連覇中で20歳のロッホ(ドイツ)が、この種目の史上最年少で金メダルを獲得した。

 大会3連覇を目指したツェゲラー(イタリア)は3位。5大会連続でメダルを獲得し、冬季五輪の同一種目では最多記録に並んだ。日本の小口貴久(ホテルルーエ)は30位に終わった。
 15日は女子1人乗りの1、2回戦を行う。

 ◆フェリックス・ロッホ(ドイツ=リュージュ男子1人乗り)史上最年少の18歳で08年世界選手権を制覇し、09年に2連覇を達成。今季ワールドカップ(W杯)は1勝し、ランキングは3位。1メートル91、92キロ。20歳。(共同)

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2010年2月15日のニュース