チーム青森メダルへ入念チェック

五輪センターで練習するカーリング女子日本代表、チーム青森のメンバー（手前）

　バンクーバー冬季五輪のカーリング女子日本代表、チーム青森が１４日、本番会場の五輪センターで初の公式練習を行い、氷の状態などを確認した。

　スキップ（主将）の目黒萌絵ら選手５人は、緑と青に塗られたハウス（円）に向かってストーンを投げ、曲がり方やスピードなどを入念にチェック。２１日（日本時間２２日）の第５戦で対戦するロシアも同じ時間帯に練習した。
　五輪センターは約５６００人を収容し、五輪のカーリング会場としては大きなホールとなっている。チーム青森は１５日も同センターで練習し、１６日に今大会初戦となる米国戦に臨む。（共同）