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小林7着 あと1人で決勝逃す

[ 2008年8月20日 06:00 ]

ゴールを目指し力走する小林祐梨子(中央)

 【北京五輪 陸上】女子五千メートル予選で19歳のホープ、小林が惜しくも決勝進出を逃した。予選1組で残り400メートルでは8番手。自動的に決勝進出が決まる6着を目指し「あきらめずに走った」ものの、15分15秒87で7着にとどまった。7着以下はタイム順に3人が通過できるとあって2組の結果を待ったが、タイムでもあと1人及ばず。日本記録を持つ千五百メートルではない種目での五輪初挑戦には「思ったレースはできた」と納得の表情だった。

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2008年8月20日のニュース