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永井 本業休んで1年間は競技に専念しなきゃ

[ 2008年8月20日 06:00 ]

 【北京五輪 自転車】自転車男子ケイリンで銅メダルを獲得した永井清史(25=日本競輪選手会)が19日、北京市内で記者会見し「(世界の)トップ選手とは差がある。本業の競輪を1年くらい休んで競技に専念し、ロンドン五輪で金メダルが獲れるように頑張りたい」と早くも再挑戦を誓った。「日本発祥のケイリンでメダルを獲れてうれしい」と話したが、自転車はアテネ五輪でのチームスプリントの銀メダルが日本勢の過去最高成績。「銀メダルを超えることを目標にしてきたので、大きくは喜べない」とも話した。

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2008年8月20日のニュース