×

男子66キロ級 池松は初戦で敗れる

[ 2008年8月20日 11:41 ]

男子フリー66キロ級2回戦 グルジアのトゥシシビリに敗れた池松和彦

 【北京五輪 レスリング】男子フリースタイルの2階級を行い、66キロ級の池松和彦(K―POWERS)は初戦の2回戦で昨年の世界選手権3位、トゥシシビリ(グルジア)に対し、第2ピリオドを奪ったものの1―2で敗れた。池松は敗者復活戦にも回れなかった。決勝ではシャヒン(トルコ)がスタドニク(ウクライナ)を下した。

 日本選手の出場していない74キロ級決勝は、サイティエフ(ロシア)がティギエフ(ウズベキスタン)に勝ち2大会連続3度目の金メダルを獲得した。
 男子フリーの日本勢は55キロ級の松永共広(綜合警備保障)が銀、60キロ級の湯元健一(日体大助手)が銅と計2個のメダルを獲得した。

 ▼池松和彦の話 相手は予想以上に速かった。点を取れる気がしなかった。みんなに応援してもらって、いいところを見せたかったが…。強い選手が集まっている五輪に参加できたことは良かった。(共同)

続きを表示

2008年8月20日のニュース