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鶴見 落ちちゃったけど堂々の演技

[ 2008年8月20日 06:00 ]

バランスを崩し落下する鶴見

 【北京五輪 体操】女子種目別平均台決勝で、鶴見虹子(朝日生命ク)は8人中の最下位に終わった。日本女子が種目別決勝に出場するのは、床運動の森尾麻衣子らが出場した84年ロサンゼルス五輪以来、24年ぶり。団体総合では15・225点を出して5位入賞に貢献した種目だったが、この日は痛恨の落下で14・450点。「練習では全然落ちないところ。団体はよかったけれど、個人や種目別で力を発揮できなかった」と、15歳はロンドンでの雪辱を期した。

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2008年8月20日のニュース