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星野ジャパン タイブレークで米に屈する

[ 2008年8月20日 20:10 ]

タイブレークに突入した11回に4点を奪われ、ベンチで首をかしげる星野監督

 【北京五輪・野球 日本2―4米国】1次リーグ最終戦を行い、日本は米国に延長11回、2―4で敗れ4勝3敗で同リーグ4位が決定した。22日の準決勝では、7戦全勝で1位の韓国と対戦する。準決勝のもう1試合は6勝1敗で2位のキューバが、5勝2敗で3位の米国と対戦する。

 両チーム無得点のまま今大会で導入されたタイブレークに初めて臨んだ日本は延長11回、4番手の岩瀬仁紀(中日)が3連打を浴びるなど、4点を失った。その裏に稲葉篤紀(日本ハム)、中島裕之(西武)の連続適時打で2点を返したが及ばなかった。

 ▼星野仙一監督の話 タイブレークはディフェンスがちょっとね。4点は取られすぎ。2点まではいいけど。(1次リーグ4勝3敗は)一つ負けが多いかな。切り替えて、きちっとやっていけばいい。(韓国戦は)リベンジしますよ。

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2008年8月20日のニュース