石原良純 コンプラ遵守の金次郎像に驚き「働きながら勉強しているのが偉かったのにさ…」

[ 2024年5月22日 20:16 ]

石原良純
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 タレント石原良純(62)が、22日放送のテレビ東京系「何を隠そう…ソレが!SP」(後7・54)に出演し、日本一有名な像にまつわる新常識に驚きを口にした。

 番組では、昭和と令和のあらゆる事象について、それぞれの常識を比較。この日は「こんなに変わった!?日本の教育現場」と題して、驚きの事実を次々と紹介した。

 そのうちの一つが、日本の小学校に1000体以上は作られたという、二宮金次郎像。背中に薪を背負いながらも本を読んで勉学に励む姿は、勤労、勤勉のあかしとして、昭和の初めごろから全国の小学校に銅像が建てられた。

 しかし、歩きながら本を読むことは危険というコンプライアンス上の指摘から、最近はその像のデザインが様変わりしているという。多くが座って本を読んでいる座像になったり、徳島県鳴門市には本ではなく、タブレット端末を持った金次郎が登場。群馬県中之条町には、ジェットエンジンを背負った金次郎の像が建設された。

 「え~!やめてやめて!」とスタジオから悲鳴が上がる中、千原ジュニアは「金次郎大喜利、いかがですか?」とボケ気味に質問。良純は「金次郎、座っちゃダメなんだよ。働きながら勉強しているのが偉かったのにさ…」とボヤいた。

 すると、ジュニアは「それが昭和くさい、昭和くさい。そういう時代じゃないんですよ」と返し、良純をいじっていた。

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