松下由樹 富田靖子から15歳の時のデビュー作で共演していた個性派俳優の名を聞き「えーっ!」

[ 2024年5月22日 19:21 ]

松下由樹
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 女優の松下由樹(55)が22日放送のニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」(前11・30)にゲスト出演し、デビュー作の思い出を語った。

 松下は15歳だった83年に富田靖子主演の映画「アイコ十六歳」で主人公の友人役としてデビューした。

 この日は松下が出演する31日公開の映画「お終活 再春!人生ラプソディ」にちなみ、近頃「再春」したことについて聞かれると富田とは「デビューが一緒で、そこからちょこっと共演はしてるんですけど、最近久しぶりに去年、しっかり共演しまして」とフジテレビ系ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」で40年ぶりに共演したことを振り返り、「それが私にとっては、キュンとするような、昔の青春をちょっと思い出させるような、甘酸っぱい記憶というか…」と語った。

 さらに「私は靖子って呼ぶんですけど、“あの当時さあ、どう思ってた?”とかっていうのを普通に聞けて、改めて知れるっていうのを、“まさしく今、私、再春してる”と思って凄く楽しかったんですよね」と笑った。

 また、パーソナリティの春風亭昇太から「15歳でデビューした女優さん2人が、今一緒に仕事をするというのは、なかなかないことですよ」と言われると、「そうですよね」と言い、「アイコ十六歳」のオーディションの話などで盛り上がったという。

 「それで撮影の時に靖子の方から“私のクラスの前の席に佐藤二朗くんがいたんだ”っていう話になって。“えーっ!”みたいな。12万7000人の応募だったので、ものすごいいろんな方がオーディションを受けてたんです、当時。それも知って」と、年齢は1歳年下で個性派俳優として活躍する佐藤とも共演していたことを初めて知ったと明かした。

 同作は名古屋が舞台で、全国を含めてのオーディションを行い、主役は福岡出身の富田に決まったが、名古屋市出身の松下、春日井市出身の佐藤など、愛知出身が多かったようだ。

 松下は「私、佐藤さんとご一緒してたけど…その話したっけな?とか思いながら…。面白かったです」と振り返っていた。

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