石橋貴明　不調だった山田の復調の一打に感動「みんなが同じ船に乗れたって感じがした」

石橋貴明

　お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明（61）が11日放送のTBS「情報7days　ニュースキャスター」（土曜後10・00）にVTR出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドB組で、日本の初戦となった9日の中国戦で8回の守備から途中出場した山田哲人内野手の一打に感動したと明かした。

　山田は対外試合16打席無安打と不振で、石橋は山田を心配していたという。復調のきっかけとなる一打に「ヒットが出た瞬間に“哲人ナイスバッティング！”って声を出しました。涙が出そうになりました。グッときました」と感動したと明かした。

　「あそこで一本出たことってことはみんなが同じ船に乗れたって感じがした。士気が一気に上がった感じもした」と語った。