中居正広　テレ朝中継の第3戦も熱血リポート　不振の村上を「侍Jの最初の打点は…」とフォロー

中居正広
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　野球日本代表「侍ジャパン」は11日、東京ドームで行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）1次ラウンドB組第3戦でチェコ代表と対戦。2017年の第4回大会に続いて「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広（50）はTBSで放送された1、2戦目からこの日はテレビ朝日に移って生中継された第3戦も侍ジャパンのベンチ横から戦況を見守った。

　試合直前に中国、韓国と対戦した開幕2試合を振り返るVTRでは中国戦の初回に満塁で押し出し四球を選んだ村上宗隆内野手（23＝ヤクルト）について「侍ジャパンの最初の打点は村上選手ですよね！」とここまで2試合10打席に立って7打数無安打と快音が聞かれない主砲を明るい声でさりげなくフォロー。

　東日本大震災発生からちょうど12年という「3・11」にWBCデビューとなった東北出身の先発右腕・佐々木朗希投手（21＝ロッテ）については、3回途中に「今までの野球に対する取り組みについてうかがったんですが“浮足立つことなくしっかり足元を見てこれたと思う”と。去年の完全試合についてもですね、“マウンドに立った際も、球場全体が盛り上がっていても、自分は冷静でいつも通りの普通の投球ができていた。性格的なものもあると思うが、感情的にならないよう、起伏をつくらないようコントロールができている”と話していました」と事前取材した内容を聞き取りやすいようゆっくりとした声でリポートした。