三宅健　V6解散直後以来の“健ラヂ”生放送＆インスタライブも「過去最高に忙しい『健ラヂ』だったね」

三宅健
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　元「V6」の俳優・三宅健（43）が、11日放送のbayfm「三宅健のラヂオ」（土曜後10・30）に生出演した。

　同番組の生放送は、2021年11月1日のグループ解散コンサートを終えた直後、深夜0時からの放送以来、2度目だった。さらにこの日はインスタライブでも同時生配信、YouTubeでも自身の楽曲を同時視聴するよう呼びかけ、ツイッターやインスタでコメントをチェックするという忙しさだった。「過去最高に忙しい『健ラヂ』だったね」と振り返り、「残り2回、ぜひじゃんじゃんメールを送って下さい」と呼びかけた。

　同番組は3月いっぱいで終了することも決まっており、18年の歴史に幕を閉じる。この日は初回放送の時の音声を流し、当時を振り返った。少し鼻声気味で、花粉症のつらさを話すという内容。三宅は「声が18年もたてば、さすがに変わってるんじゃないかなと思って聞いてみたら、全然変わってなかったという。そして、話してる内容も変わってない。春になると花粉症の話を、この人はするという」と自虐気味に話した。

　この日の放送をめぐっては、オンエア前から話題になっていた。当初から生放送と案内されていたが、三宅が自身の公式ツイッターで「＃応答せよ」「今日のラヂオ本当に生放送でやる、、？」とつづり、アンケートを実施。ファンに「生で聴きたい！」「収録でもいいよ」と選択肢を提示した。すると番組は公式サイトで「本日の生放送は、なんだか雲行きが怪しくなってきました。＃いいかげんにしろよ三宅健　で阻止してください！！生でやれよ三宅健！！」と荒々しい表現で反応。「＃いいかげんにしろよ三宅健」が、ツイッターのトレンド入りするなど、ファンの間でもザワついていた。

　三宅は2月にジャニーズ事務所を退所すると発表。「新しい自分と出会いたいと思うようになり、一からさまざまなことに挑戦していく次のステージへ向かうため」と理由を説明している。