藤田ニコル　人生25年のコンプレックス克服を報告「恥ずかしいけど、しゃべりました」

藤田ニコル
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　タレント藤田ニコル（25）が、11日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」（土曜後7・00）に出演し、あるコンプレックスを克服したことを報告した。

　「しゃべろうかどうか迷ったんだけど、自分としては、かなりでかい出来事だったのでしゃべります」と前置きし、「シンプルに言いますと私は箸が正しく持てませんでしたという話」と告白した。

　これまでは正しい箸の使い方ができなかったという。「持てるように、お母さんも矯正箸を買ってくれたり。人生で5、6回、直すきっかけはあったんですけど、どこかで食べやすさを重視しちゃって。ちょっと直しても、あきらめていつもの持ち方をしちゃう」と明かした。

　食事が絡む仕事の際は、だましだましだったという。「いろんなCMのお仕事とか飲食の仕事とか決まっていたりして、その時だけ直すという箸持ち方してたんですよ。さすがに箸を間違っているやり方でCMとかは出られないから。その時だけ直すってやっていた」。それでも、隠せない部分もあったようで、「エゴサしたら“箸持ててない”、“箸の持ち方やばい”とか、食べてるシーンで検索したら毎回引っかかるのが悔しいなと思う時もあった」とも打ち明けた。

　仲良しの越智ゆらの、みちょぱ（池田美優）の“ゆらちょぱ”と食事した際に「箸持てないの、やばいよって話になった」といい、25歳になったのを気に、再び正しい箸の持ち方と向き合う決意をした。

　YouTubeの動画などで練習を重ね、「毎日食べるのが遅くなっちゃったりした」としつつも、今度こそ克服。「報告です。私は箸が持てるようになりました。恥ずかしいけど、しゃべりました。本当は言わないでさらっと持てているみたいにやりたかったけど、たぶん自分でうずうずしちゃうから、先に言います。私、箸が持ててなかったし、今、持てるようになりました」と胸を張りつつも、「何も悪いこと言わないで下さい」と反応が気になる様子だった。