中居正広「地味なつなぎ役も忘れてはいけない」 3戦で8、9番が取った9四球評価 チェコも称える

[ 2023年3月11日 23:11 ]

WBC1次ラウンドB組   日本10―2チェコ ( 2023年3月11日    東京D )

中居正広
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 野球日本代表「侍ジャパン」は11日、東京ドームで行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組第3戦でチェコ代表と対戦し、10―2で快勝。2017年の第4回大会に続いて「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広(50)はTBSで放送された1、2戦目からこの日はテレビ朝日に移って生中継された第3戦も侍ジャパンのベンチ横から勝利を見届けた。

 試合中も事前取材した栗山監督やナインの声を熱心にリポートしていた中居。勝利直後には「チェコの選手、全員出てきて日本のベンチに向かって“おめでとう”と。“皆さん、本当に強いチームでした”と。全員が拍手を送る、と。なんか凄く気持ちよく両チーム終われた試合だったんじゃないかなと思いますね」とチェコ代表チームの健闘とスポーツマンシップにのっとったふるまいも感動的に伝えた。

 また、日本の開幕3連勝については「なかなかこれね、フィーチャーされないところだと思うんですけども、きのう、おとといと(を含めた3試合で)8番、9番の下位打線が四球を全部で9個取ってるんですね。そこで上位打線につなげて点数が入っている。こういう地味なつなぎ役も忘れてはいけないんじゃないかなと思いますね」と称えていた。

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