松村邦洋 大河ドラマに入れ込み過ぎて…「月曜日体調悪かった」作品とは「あまりにもショックで…」

[ 2023年1月21日 21:58 ]

松村邦洋
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 タレントの松村邦洋(55)が21日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)にゲスト出演、NHK大河ドラマへの“愛”を語った。

 歴史好き、大河マニアとして知られる松村は、思い出の作品として1979年放送、小学6年生の時に見た「草燃える」を挙げた。石坂浩二と岩下志麻が主演し、鎌倉幕府の源氏3代と北条政子の生涯を描いた同作。松村は「民放の時代劇は大岡越前でも遠山の金さんでも水戸黄門でも正義が悪を倒して1時間で終わるんですが、大河ドラマは悪い人が天下を取って勝てば官軍で負けた人を裁く。実は日本の歴史ってこうなってたんですよね」と説明した。

 当時、松村は大河好きだった祖父と「草燃える」を見ていたそうで、ある時「どっちがいい人?どっちが悪い人?」と質問したという。祖父の答えは「いい人も悪い人もないんだよ。勝った方が負けた方を裁く、これが日本の歴史なんだよ」。松村は「それで見た『草燃える』があまりにもショックで、月曜日体調悪かったですよ。だけど見るんです」と子供の頃から大河に夢中になっていたと語った。

 松村は自身のYouTubeチャンネルでも大河ドラマについて熱く語った動画を度々アップしているが、「草燃える」が一番好きだと明かしている。

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2023年1月21日のニュース