ハイヒール・リンゴ　コウテイ解散に「九条が繊細な部分があって、下ちゃんと思いの温度差というか…」

ハイヒール・リンゴ
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　ハイヒール・リンゴ（61）が21日、読売テレビ「あさパラS」で、前日20日に1月31日限りでの解散を発表した同番組“ファミリー”のお笑いコンビ「コウテイ」について語った。

　突然の解散をそれぞれのSNSなどで発表したコウテイ。今後、下田真生はピン芸人として活動し、体調不良のため休養中の九条ジョーは回復を待ってピン芸人として活動する予定という。

　リンゴは「コウテイは3回目の解散。前の2回もケンカ別れみたいな感じ」と説明。今回の解散の原因は漫才の方向性の違いとも言われており、コウテイの3年後輩にあたる女性コンビ・天才ピアニストに、リンゴは「楽屋でもぶつかってたん？」と問うた。竹内知咲は「そうなんですけど、割とそれがコウテイさんのスタイルというか。出番終わりに、すぐわーっと話し合うっていうのがあったんで…」と返答した。

　リンゴは「九条ジョーがちょっと繊細な部分があって。そこで今、体調不良というのがあって、M―1も敗者復活を欠席。下ちゃん（下田）にしたら、出たい…頑張って治してきてほしいという思いの温度差というか」と2人の中での感情のすれ違いを推しはかり、「また立て直してそれぞれピン芸人として頑張るということなので、番組でも待っています」と、再出発にエールを送った。

　コウテイは、2020年の「第41回ABCお笑いグランプリ」で優勝するなど活躍し、大阪の若手コンビの中でもブレークが期待される実力派コンビだった。