和田アキ子　痛めていた左股関節は「全然なんか、楽になってきて」　先週は車椅子も現在は杖に

歌手の和田アキ子
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　　歌手の和田アキ子（72）が21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。現在の体調について語った。

　和田は15日のTBS「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）では昨年夏から痛めているという左股関節の症状悪化により、オープニングは歩いて登場するスタイルではなく、はじめからスタジオ中心に立ち、カメラのフレーム内にいる状態で登場。「今日はステージ上に板付きでいる状態でございます」「去年の夏ぐらいから左股関節を痛めまして、ずっと様子を見ながら我慢してやっていたんですけど、去年11月から今年にかけて、かなり悪化しまして」と説明し、「『アッコにおまかせ』のオープニングはしばらく、立ちながらやらせていただきたいと思います。早く良くなるように努力はしています」と伝えていた。

　これについて視聴者が心配していたというツイッター上のコメントが読み上げられると、和田は「ありがとうございます」と感謝。「先週はね、『アッコにおまかせ』もう38年目ですから。計算したことないんですけど、10歩ぐらいだと思うんですよ、扉が開いてセンターで板付きになるの。それがもう先週は凄く（痛くてできなく）て」と語ると、「先週実を言うと、車椅子だったんですよ。で、“あーもうラジオも車椅子で行くかな”とか言ってたんですけど、全然なんか、楽になってきて。まだ杖はついてますけれども」と回復傾向にあると明かした。

　アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「でもスピードが明らかに違いましたね。今朝僕見てても分かりました」と証言すると、和田は「お風呂も普通に足上げて入れるようになりましたし。回復の方向には向かっていると思うんですけど、まだちょっと完全ではないんで。ご心配おかけしております。本当に」と説明した。垣花が「いやでも良かったですね。改善に向かっていると、気持ちが全然違いますよね」と続けると、和田は「そうなの。凄くなんていうの、ハイになる、やっぱり」と明るい口調で話した。