ウエストランド井口 休まず練習したサッカーでまさかの引退試合「小学校からあんなにやったのに」

[ 2023年1月21日 17:26 ]

ウエストランド・井口浩之
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 昨年のM-1グランプリを制したお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之(39)が、21日放送の日本テレビ系「新装回転!ハナシ寿司」(後4・00)に出演し、自身のサッカー人生の悲しいエンディングを打ち明けた。

 サッカー少年だったという井口は「小学校から大学までずっとサッカー部だったんですよ」と告白。長くサッカーを続けながら、「ずっと補欠だったんですよ」と、努力がなかなか報われなかったことを明かした。

 大学最後の試合でついに初のベンチ入りしたというが、そこでまさかの結末が待っていた。「ベンチから審判の文句を言って退場になったんですよ。それでサッカー引退しました」と打ち明け、笑わせた。

 MCの「麒麟」川島明から「文句というのは?」と問われると、井口は「“ゴールキックだろ!”って強めに言っちゃったんです」と返答。試合では審判にさんざん難癖を付けていたようで、「(文句の)蓄積で。常にチクチク言ってたから。累積になって、だんだん積まれてきてから“おい!ゴールキックだろ!”って言ったら、ばっと来て、“出て行きなさい!”って言われて…金網の外で引退しました」と明かした。

 悔やみきれない最後の試合に、井口は「小学校の時からあんなにやったのに。1日も休まず練習したんです。やっとベンチ入りしたのに」と嘆いていた。

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2023年1月21日のニュース