北斗晶 現役時代の給料事情告白 「300万やそこらじゃない」A3封筒がパンパンになったレスラーとは

[ 2023年1月15日 16:33 ]

北斗晶
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 元プロレスラーでタレントの北斗晶(55)が15日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)に出演し、現役時代の給料事情を明かす場面があった。

 この日は「ブーム再来!“昭和vs令和”女子プロレスを徹底比較!」と題して、DDTプロレスリングの赤井沙希、スターダムのジュリア、センダイガールズプロレスリングの橋本千紘の3選手が出演。「デンジャラス・クイーン」として一世を風靡した北斗とともに、再ブームになっている女子プロレスの魅力について語り合った。

 北斗は1985年に全日本女子プロレスに入門した当時を振り返り、「一番初めは5万円で5000円は寮費として引かれた。5000円でトイレットペーパーと米は…食うものと出すものは支給してくれる」とユーモアを交えて初任給について告白。レスラーとしてデビューすると基本給は7万円にアップ。「1試合出場すると3000円で、勝ったら次の日も試合を入れてもらえる。負けたら次の日入れてもらえないんで」と試合給も加算されていったが、それでもデビュー直後は「10万円いかないぐらい」だったという。

 女子プロレス好きとして知られるマツコ・デラックスが「直前のクラッシュ(ギャルズ)さんとか極悪同盟とかは凄かったでしょ?」と聞くと、「凄かった。A3の封筒が膨らむぐらい。300万やそこらじゃないですよ。パンパンなんだから」と北斗。先輩の超人気スターの給料は“大きな封筒が立つ”ほど札束がパンパンに詰め込まれていたそうで、「振り込まないで、ダンプさんもクラッシュさんも小脇に抱えてそれを持っていく。その姿をわざと新人に見せたんでしょうね。頑張ればお前たちもこうやってA3がパンパンになるぐらい稼げるかもしれないぞって」と会社側の思惑を推測していた。

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