桃井かおり　71歳ロス暮らし「あたし老後は…」思い描く理想の生活　マツコも興味津々

桃井かおり
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　女優の桃井かおり（71）が、14日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に米ロサンゼルスから出演。老後について語った。

　30代の頃から老後を考えながら暮らしてきたという桃井。「仕事ってさ、やめちゃいけないみたいに思ってるけど、仕事ってやめてもいいんだよね。やめたら生きてけないと思って女優やってたけど…やってもいいし、やらなくてもいい。とにかく死なないように生きないと」と達観した思いを吐露。

　米国の駐車場代が高いという話から「11ドルとかあるよね？ホテルは20ドルだって。それにチップがかかるからさ。日本、最高なのよ、ホテル。あたし老後はホテル暮らししようと思って、いいホテル探してるの。希望は日本」と明かした。MCのマツコ・デラックスが「桃井さんが日本でホテル暮らしすることになったらあたしそのホテル住むわよ」と言うと、「いいじゃん！毎日バーで飲める」と意気投合して大喜び。

　それまでに「やるべきことをやっておかなくちゃ」と意気込むマツコに、「老後に愚痴は聞きたくないわよ？ホテルのバーで愚痴聞きたくないからね、あたし。やったんだけどダメだった、でもよくやったっていう話を聞きたい」と語って笑いを誘った。マツコが日々の手料理のことも聞こうとして時間が迫る中「もう、（ロスに）おいで！美味しいものいっぱい食べさせるよ。（料理は）インスタにのっけてるからそれ見て！じゃあ、終わる？」と最後まで桃井節全開だった。