安住紳一郎アナ　コロナ症状を詳細に説明「39度台が2日ほど。鼻声がずいぶん治らない。咳も出る時は…」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が15日、新型コロナウイルス陽性のため欠席していた、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に復帰。コロナ症状を詳細に説明した。

　安住アナは「無症状など個人差があると聞きましたが、かなり熱が上がりましてですね、39度台が2日ほど続きまして…」と当時の状況を説明。「味覚や呼吸のしづらさということはなかったんでまだよかったんですが、病院には特に行ってはいないんですが、ひたすら寝て熱を下げるということをして自宅療養をすることになりました」と経緯を話した。

　「ずいぶん最近は感染者の数が増えてますし、今は全数把握していませんから届け出をしない人たちの数もすごいいるだろうなって言われていますけどね」と話したうえで「また周りで私も含めてですけど、かかった人の話だと聞きますと、後遺症とまではいきませんけれども、やはり咳がとれるまで1カ月くらいかかると。長い人だと3カ月とか。あと鼻声ですよね。私もずいぶん治らないもんだなと思って。未知のウイルスということで、なかなか既存の咳止めなどでも、これといったものがないようなのでゆっくり治すしかないようだということのようです」と今後の見通しを口にした。

　表情の見えないラジオだけに「鼻声が気になるとは思うんですが、しばらくご容赦いただきたいと思います。咳が出る時は出るんですよ。鼻は通ってはいるんです。どうしたものか思いますけれども」とリスナーに気遣いながら話した。