“至宝の激突”王将戦 芸能人も注目 つるの剛士「将棋史に残る」 伊藤かりん「後世に語り継がれる」

[ 2023年1月8日 05:12 ]

つるの剛士
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 将棋の第72期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負は8日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われる第1局で開幕する。史上最年少5冠の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む=に永世7冠資格を持つ羽生善治九段(52)が挑む、ファン垂ぜんの好カード。将棋好き芸能人たちも2人の対局に注目している。

 将棋アマチュア有段者のタレント・つるの剛士(47)は「平成と令和の天才同士、伝説と伝説のぶつかり合いは間違いなく将棋史に残る伝説の対局になる」と予想。「ああ、生きているうちにこんな伝説をリアルタイムで味わえるなんて…将棋ファンでよかった」と世紀の一戦に心躍らせた。

 将棋親善大使の元乃木坂46・伊藤かりん(29)は「羽生九段は久しぶりのタイトル戦、そして通算獲得タイトル100期の懸かった大一番。対する藤井5冠は注目の番勝負ということでより気合が入っているのでは」と分析。「驚きの一手の応酬、後世に語り継がれる伝説の一局となる予感です」と期待を込めた。

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