黒木瞳　惚れ込む芸人に舞台オファーも「お断りされました。相当ショックでした」

黒木瞳
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　女優の黒木瞳（62）が15日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ　アンタウォッチマン!」（火曜後11・45）にVTR出演。「惚れ込む芸人」について熱い思いを語った。

　イチ推し芸人は、結成7年目の演技派コントを主にする、ジャンボたかおと池田直人がコンビを組む「レインボー」。黒木は彼らの演技力に注目しているという。

　5歳から高校2年生まで子役として活動していた池田の女性役に釘付けで、メイクや小物使いなど「学ばせていただいている」とベタぼめ。さらに役に合わせてあやつる“七色”の声色も「（役に）なりきっている。幅広い」と感心する。

　ドラマ「お金がない！」（1994年）時代の織田裕二を意識する、じゃんぼの演技力についても「とにかくおもしろいし。キャラクターが豊富で、芝居もうまいですし、その人になってしまっているところが驚異的です」と大絶賛。

　その惚れこみようは、かつて黒木が演出を務める舞台にオファーを出したほど。「ジャンボさんと池ちゃんに実はオファーしたですけど。お断りされました。相当ショックでした」と話した。レインボーの2人は当時スケジュール調整ができなかったようで「あれは年末とかをがっつり3カ月くらいおさえるということで。俺らが断ったというよりも会社的に…」と振り返った。