林家ペー&パー子夫妻 トレードマーク「ピンク衣装」のきっかけ 「派手になれ」と助言したのは…

[ 2022年11月16日 13:55 ]

林家ペー(右)とパー子
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 タレントで落語家の林家ペー(80)&パー子(74)夫妻が16日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。トレードマークのピンクの衣装のきっかけを語った。

 2人は1972年に結婚し、今年で金婚式となる結婚50年を迎えた。司会の黒柳徹子から「夫婦円満の秘訣は」と聞かれ、ペーは「お互い我関せず。意外とこう見えて尊重している、彼女のことを。ルームメイトですね。学生時代のような、南こうせつさんの神田川的な情緒もあります」と語った。

 トレードマークのピンクの衣装は結婚後から。ペーは「私はけっこう地味だったんですよ、昔。結婚と同時に、彼女がピンクを着ていたので」と回想。パー子も「ほーんとに地味。いつも紺のスーツ着ていてね、師匠(初代林家三平)にずっとついて」と懐かしんだ。

 ペーは「結婚と同時にペーパーに仕事が来るから。時あたかも、テリー伊藤さんにちょっとかわいがられて。あの番組で派手になれと。ビジュアルが大事だと。それで、結婚してテレビにパー子と出るようになったので、なんとなく派手の感覚で着るようになったの」と明かした。

 当時はピンク色の洋服を買うのも一苦労で「衣装は全部染めてました。昔はなかなかなくてねえ。探すの大変でした。ある人に作っていただいたりして。最近はありがたいことにTシャツがけっこうピンクあるんですよ。まとめ買いで買ってますよ。ピンク着て40何年たってます。恥ずかしいですけどね」と語った。

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2022年11月16日のニュース