郷ひろみ おなじみの“ジャケットプレイ”は「してるつもりはない」もコツを明かす「見ないのが大事」

[ 2022年7月23日 16:24 ]

郷ひろみ
Photo By スポニチ

 歌手の郷ひろみ(66)が23日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に出演。ジャケットプレイについて語った。

 この日郷はスタジオで1999年発売の大ヒット曲「GOLDFINGER'99」を生歌唱。ジャケットプレイがカッコ良かったと振られると、「これはね、僕ジャケットプレイしてるつもりもないんですよね」と意外な回答をしてみせた。

 自身で「ジャケットプレイ」とは「言ったことないんですよ、僕。周りが言ってるだけで」とも語った郷。「アメリカでダンスを20歳ぐらいの時に教わった時に、“自分の体に触れるのは一番人間はセクシーなんだよ”って。で、なるほどなって。女性が髪の毛をかき上げるのもそういうことかなっていうふうに僕の中では結びついたんですよ。で、自分の中で触ってるような感じをしてやってるうちに。ちょっと待てよ、これはいいなあとやっているうちに、いつの間にか“ジャケットプレイ”って言うようになったんです」と明かした。

 また、ジャケットプレイについては「極端なことを言うと失敗がないんですよ」とも告白。「速い遅いっていうのもあるし、別に普通の速度でこうなってもいいし、これは絶対に(ジャケットを)見ないっていうのが大事なんです」とコツを明かすと、襟などが乱れた場合には「直せばいいんです。見ると失敗に見えるんです。だから僕は見ないんですよ」と続けた。

 さらに出演者にもジャケットプレイを直接指導。「キレっていうのは、止まってるんだ。一瞬でもいいから止まるんだ」と思ったとし、「速いんだけど止まるっていう。それが体のキレにつながるんですよ」と解説。「あとポイントは僕はなんですけど、できるだけジャケットはつまむ感じなんです。軽めに。“ヨイショ”ってならないこと。自然に」ともアドバイスした。

続きを表示

2022年7月23日のニュース