なにわ男子・道枝駿佑 念願の「金田一」ではセリフ覚えに苦労もメンバーが協力「美雪のマネしてずっと…」

[ 2022年7月23日 14:16 ]

なにわ男子
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 「なにわ男子」の道枝駿佑(19)が22日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。3日に最終回を迎えた日本テレビ系のドラマ「金田一少年の事件簿」出演時の苦労について語った。

 昨年11月にCDデビューを果たした「なにわ男子」。道枝はSMAPファンだった母の影響でジャニーズの楽曲を好きになり、ドラマ「金田一少年の事件簿」での山田涼介(Hey!Say!JUMP)を見たことから12歳で自ら履歴書を書いて送り、ジャニーズ事務所入りを果たしたという。MCの笑福亭鶴瓶が「ジャニーズが好きやっていうのがもの凄く出てるよね、それで『金田一』が好きでって、それが(主役に)選ばれてって。何なの、それ」と感心すると、道枝は「なんなんでしょうね」と謙遜気味に話した。

 鶴瓶が「金田一決まった時はどやってん」と続けると、道枝は「デビュー発表の時ぐらい泣きましたね」と振り返った。グループで取材を受けている際に事務所から呼ばれ、「4月にあなたがやりたかったドラマをやります」と言われたため「もしかしたら『金田一』ですか」と尋ねたところ、「そうです」との答えが。「これを実現するために、いろんな方々が動いて下さって実現できたのよ」との説明を受けると、「凄い涙が出てきて、泣きましたね」と明かした。

 セリフは27ページに及ぶこともあったとし、大変だったと振られると、「大変でした」と道枝。メンバーと一緒にいる際もセリフを覚えるために言い続けていたとし、「だからブツブツブツブツ言い過ぎて、メンバーの藤原丈一郎君に“ネタバレになるからやめてくれ”って言われました」とも明かした。

 MCの「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔が「(グループの)あるあるだよね」と話したが、藤原は道枝がセリフを覚えるために相手役を務めてくれていたとも明かし、「上白石(萌歌)さんのマネで、(登場人物の)美雪のマネして、“一(はじめ)ちゃん”ってずっと言ってくれて」と告白。藤ヶ谷が「メンバーあるあるだ」と再び話すと、道枝は「ちょっと無理があるからやめてくれって話をしたんですけど」と苦笑した。

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2022年7月23日のニュース