ますおか・岡田　投資トラブルのTKO木本に言及せず「その話題は避けてんねんから」

お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右
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　お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右（53）が23日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」（土曜前11・00）に出演。巨額投資トラブルが明らかになった、お笑いコンビ「TKO」の木本武宏（51）について語ることはなかった。

　岡田は木本にとって所属の松竹芸能の後輩。番組内で今回のトラブルには触れることなく、和やかにパートナーの「アンタッチャブル」柴田英嗣らとトークを繰り広げた岡田。来週のゲストとして「松竹芸能の20年選手」として、オジンオズボーンが紹介されると、次の番組のパーソナリティー、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳から「そっちか、良かった、あの人出てくるのかと思った」とツッコミ。これに、岡田は「やめなさい！やめなさい、ホントに。あの人は30年選手…。その話題は避けてんねんから、イニシャルでTKO」と笑い飛ばした。

　「わが事務所、いろいろ意味で、がんばりどころなので」ともらす場面もあった。

　スポニチ本紙取材で木本は番組出演の見合わせをテレビ、ラジオ各局に申し入れていることが20日、分かった。収録済みの番組に関しても、出演シーンのカットを申し出ている。5億円以上にも及ぶ投資トラブルが背景にあることが判明した。

　テレビ、ラジオ各局は出演番組の打ち切りや降板を次々に発表するなど影響が広がっている。木本が周囲に投資話を持ちかける際「仮想通貨などへの投資」と説明していたことも判明した。