陣内智則 東京進出直前の松本人志の涙に驚き「僕らも大号泣。ダウンタウンが大阪からいなくなると」

[ 2022年4月29日 12:05 ]

陣内智則
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 お笑いタレント陣内智則(48)が、28日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、「ダウンタウン」の東京進出時のファン心理について語った。

 今年、結成40周年を迎えるダウンタウンの2週連続特集の第1弾で、「フットボールアワー」や「FUJIWARA」らとともに、ダウンタウンへの愛を熱弁。陣内は89年に関西で夕方に放送されていたバラエティー番組「4時ですよーだ」で、ダウンタウンの魅力に気づいたことを明かした。「関西の人は『4時ですよーだ』で衝撃を受けて、『こんなかっこいい、おもしろい人たちがいるんだ』と。僕の毎日は朝新聞で、ダウンタウンの文字を探すんですよ。ダウンタウンが出ているラジオとか」と、ドはまりだったという。

 ある時、「4時ですよーだ」が最終回を迎えた。陣内はその生放送で、松本人志の思わぬ姿を目にしたという。「好きになって、『4時ですよー』最終回。そのまま大阪から、最終回終わりで東京へ行くと。最終回で大阪から東京に行くという生放送で、松本さんが最後、泣くんです」。最終回がちょうど、東京進出前の最後の生放送で、松本も「スケジュール的にそうだった」と話した。

 いちファンだった陣内も、思わずもらい泣きしたという。「僕らも大号泣して。ダウンタウンが大阪からいなくなると。僕らの松ちゃん、浜ちゃんが関西からいなくなると。2、3日間、学校でも静まり返ってるんです。ダウンタウンがいなくなる、ダウンタウンロスで」と振り返った。

 しかし、その寂しさも、ダウンタウンの東京での大暴れぶりですぐに杞憂に終わったという。「『夢で逢えたら』とか『(ダウンタウンの)ごっつええ感じ』とかで全国制覇していく感じをテレビで見て、『ダウンタウンになるぞ』と入ったメンバーだよね」と、ダウンタウン世代の芸人仲間たちに目をやっていた。

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2022年4月29日のニュース