「ちむどんどん」 仲間由紀恵演じる母の“優しさ”に ネットうるうる「一気に優子さん好きになった」

[ 2022年4月29日 11:03 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第15話。優子(仲間由紀恵)と暢子(黒島結菜・右)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、第15話が放送され、女優の仲間由紀恵(42)が演じる優子に注目が集まった。

 <※以下、ネタバレ有>

 暢子(黒島)は以前、ハンバーガー屋で遭遇した就職先の社長の息子に「暢子が暴力を振るった」と言いがかりをつけられてしまい、母・優子(仲間)と就職先に謝罪に行くことに。暢子は会社側に「女のくせに強情」「一歩引いて男を立てろ」などと言われ、ついに「お断りします!うちはここで働きたくありません」と就職を断ってしまった。暢子に唖然とする会社の社長らに対し、優子は「自慢の娘です」と胸を張って述べ、会社を後にした。

 帰り道、すぐカッとなる自身の性格に悩む暢子に対し、優子は「お母ちゃんもそうだった。若い時はすぐカッとなって…暢子とおんなじ」と明かした。さらに、「この村も沖縄も、自分が女だということも全部大嫌い」と言い涙を流す暢子に「いつかきっと、この村に生まれて良かった、女に生まれて良かったって思える日がくると思うよ」と優しく語りかけた。という展開だった。

 放送後、ネット上では「優子さんみたいな母親なれたらなって思う」「あんな優しいお母さんにでもすぐカッとなることがあったのか」「今日の回で一気に優子さん好きになっちゃった」「暢子ちゃんに話しかけるシーンにジーンときてしまいました…」「優子母さんの強さってここなんだなぁ」などの声が寄せられた。

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