東国原英夫 野党共闘に「政策によって協力しましたよとおっしゃるんだけど、国民の皆さんは…」

[ 2021年11月1日 15:22 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が1日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。衆院選の全465議席の当選者が確定し、自民、公明の与党は計291で国会運営を主導できる絶対安定多数(261)を上回ったことに言及した。

 自民党は公示前から17減らしたものの、261で単独過半数(233)となり、安定多数(244)も得た。立憲民主党は公示前110から14減の96。日本維新の会は公示前の11から41まで大きく伸ばし、衆院第3党に躍進した。公明党は3増の32、共産党は2減で10。国民民主党は3増の11だった。

 東国原は、野党共闘について問われ「良し悪しですね。良いところもあったし悪かったところもあった」とし、「やっぱり共産党さんと理念とか国家観とか憲法観が違うのに共闘したというイメージ。閣外協力で政策によって協力しましたよとおっしゃるんだけど、国民の皆さんは全体を見ていますからね。共産党さんと組むのか、えーっていうイメージが強かったんだと思いますね」と自身の見解を述べた。

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2021年11月1日のニュース