「仮面ライダーリバイス」林家木久扇 11年ぶりドラマ出演!孫に尊敬され「面目」寄席のマクラでもウケた

[ 2021年10月2日 08:30 ]

テレビ朝日「仮面ライダーリバイス」第5話にゲストとして登場し、11年ぶりのドラマ出演&特撮ヒーロー作品初出演を果たす林家木久扇
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 落語界の林家木久扇(83)が3日に放送されるテレビ朝日「仮面ライダーリバイス」(日曜前9・00)第5話にゲスト出演。カメオ出演を除くと、2010年7月期の日本テレビ「ホタルノヒカリ2」以来、実に11年ぶりのドラマ出演。特撮ヒーロー作品は初挑戦となる。主人公に孫のことを相談する祖父役。先週9月26日の次週予告で「#木久扇師匠」がトレンド入りし「ケータイがフィーバー」と大反響に驚き。中学2年の孫に尊敬されたといい「とてもうれしく、面目を保った」と胸を張った。

 仮面ライダーシリーズ生誕50周年記念作にして令和ライダー第3作。コンセプトは“悪魔と契約する仮面ライダー”。家族を守るため、前田拳太郎(22)演じる主人公・五十嵐一輝は体内の悪魔・バイスと契約。自身は仮面ライダーリバイ、そして相棒の悪魔・バイス(声・木村昴)は仮面ライダーバイスに変身。人間と悪魔がタッグを組み、悪魔崇拝組織デッドマンズに立ち向かう。

 木久扇が演じるのは、孫の心配し、一輝に相談を持ちかける本田茂夫役。茂夫の孫・ボン(宇佐拓真)は動画配信サイト“バイチューブ”で人気急上昇中の“世直しバイチューバ―”。ボンはバイスタンプを自らの身体に押すことでデッドマンを生み出し、ブラック企業の社長など悪人を懲らしめる“お仕置き生配信”を投稿していた。

 危険な企画にのめりこむ孫を案じる茂夫のためにも、一輝は動画撮影中のボンの元に駆け付け、行き過ぎた行動を止めようと試みる。しかし、リバイスVSデッドマンの白熱のバトルが生配信されることに…!?

 ▼林家木久扇 9月26日朝、木久扇が「仮面ライダーリバイス」に出るという予告がテレビで流れ、それからの反応がスゴク、「いつも新しいコトに挑戦する木久扇さんはスゴイ!」など、ケータイがフィーバー。5600件のツイートがあり、トレンド入りしたことには驚いた。見てくださる人がこんなにいるんだ!うちの中2の男子の孫には仮面ライダーに出るというジイジが尊敬されて、とてもうれしく、面目を保った。ロケ現場の幕張では、スタッフの雰囲気がとても心地よく、上堀内監督の自然体のご指導と、何よりも仮面ライダーリバイの前田(拳太郎)さん、弟・大二役の日向(亘)さんが若くてハツラツ。寄席の楽屋の芸人さんたちとは打って変わって新鮮なイケメン!妹・さくら役の井本(彩花)さんもかわいくて…皆さん楽屋で気遣ってくださった。一瞬、仮面ライダーが弟子になってくれたらいいなァなどとぜいたくなことを思い、このことをのちに寄席で一席のマクラにしたら、ウケました。

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2021年10月2日のニュース