「24時間テレビ」キンプリはギネス新記録ならず 平野紫耀「嵐の皆さんの敵取りを」意気込むも

[ 2021年8月22日 17:48 ]

24時間テレビのメインパーソナリティーを務める「King&Prince」の(左から)神宮司勇太、平野紫耀、高橋海人、永瀬廉。後ろのモニターは岸優太。
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 「24時間テレビ44」(21~22日)のメインパーソナリティーを務める「King&Prince」が22日、番組内でギネス世界記録に挑戦した。

 この日、挑戦したのは「20メートルの中に5人が均等に並び、フライングディスクを投げて1往復するタイムを競う」というもので、米国のグループが持っている世界記録の5秒47の更新を目指した。

 5月放送の同局系「SHOWチャンネル」でも挑戦したものの、7秒03で記録には届かず、今回が再挑戦の場となった。平野紫耀(24)は「嵐の皆さん、大先輩がずっとチャレンジしてきた企画でもあるので、僕たちが敵取りのように頑張ってギネス記録、狙いたいと思います」と意気込んで臨んだ。

 番組で放送された5人の練習の模様では、岸優太(25)がミスを連発する場面が流された。岸が「分かってるんだよ。遊びじゃないって」と謝る姿に、メンバーからは笑いが起きるなど、真剣さとリラックスした様子が垣間見えた。それでも、練習では6秒14という好タイムも記録。本番への期待をのぞかせた。

 本番では2度、失敗した後、3度目にタイムを計測。記録は7秒43に終わり、記録更新はならなかった。記録員からタイムを告げられると、岸は悔しがりながらも、「この緊張感の中でまず(成功に)たどり着けたのは大きな1歩ですよね。練習では失敗ばかりでしたから」と、練習の成果を実感していた。

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2021年8月22日のニュース