中川家 雨上がり解散にショック 剛「現状維持でよかった」礼二「蛍原さんから電話もらいまして」

[ 2021年8月17日 14:08 ]

「中川家」の(左から)剛、礼二
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 お笑いコンビ「中川家」の剛(50)と礼二(49)が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」に生出演。お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散についてコメントした。

 共演者の相席スタート・山崎ケイ(39)は「これぐらいの大ニュースになるとうっすら噂が流れるじゃないですか、事務所の中で。全然私は聞いてなかった」とビックリ。所属事務所の先輩コンビの解散に、剛は「気持ちがだいぶ下がった。解散することあったんかな?現状維持でよかったと思うんやけど。ショックやな」とショックを隠し切れない様子だった。

 礼二は「コンビの活動も、あの1件の問題があってから、してなかったしね。我々には分からん2人のハードルがあったんかな?」と推測。さらに「きのう、じつは蛍原さんから電話をもらいまして。『こういう結果になったんや』って」と会話の一部を明かし「ショックやな」と語った。

 関係者によると、本日中にも発表する見通しで、宮迫博之(51)と蛍原徹(53)はそれぞれ活動を続ける。特殊詐欺グループとの間で行った闇営業問題を受け、宮迫は2019年7月に所属していた吉本興業との契約を解消。蛍原は同社に所属したまま、冠番組のテレビ朝日「アメトーーク!」などテレビを主戦場として単独で活動を続けてきたが、32年のコンビの歴史に幕を閉じることになった。

 2人をよく知るテレビ局関係者は「今後、コンビとして継続するのが難しい状況が続いていた。区切りをつけるのが、お互いのためになると思ったのでは」と話した。昨夏には、25年ぶりに2人きりで話し合いの場を持ち、その後も連絡を取り合うなどコンビとしての方向性を探ってきたが、気持ちのすれ違いもあり接点が見出せず、決断したとみられる。

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2021年8月17日のニュース