マツコ、“肉子ちゃん”ルック披露 さんまから実写版のお墨付きに歓喜「しのぶから奪える?」

[ 2021年7月11日 19:12 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が、11日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30)に出演し、“肉子ちゃん”ルックを披露した。

 この日のマツコは、白地に黄色、水色の大きな水玉模様が入った明るいワンピース姿。おだんご頭に、チークを濃いめにするなど、いつもとひと味違うポップなビジュアルだった。

 実は、明石家さんま(66)が企画、プロデュースした、公開中のアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の主人公、肉子ちゃんに寄せた装いだった。同作にはマツコも声優として出演。さんまは「今回、マツコがあまりにも『肉子』で頑張ってくれたのと、肉子の衣装はマツコやと思ったんで、この服をプレゼントをさせていただいて」と、自分からのプレゼントであることを明かした。マツコも「柄の位置も合わせてある」と、とことんこだわって作られたワンピースにご満悦の様子だった。

 すると、さんまは本番前の裏話を披露。「この衣装を着たら、頭変えたい、何々したいって」と、マツコの希望で肉子に寄せたスタイルに急きょ変更することになったという。マツコも「本番15分前に衣装替わるってなって、パニックだったわよ、うちの楽屋。どうやったら肉子ちゃんに寄せられるかっていう。アイラインを薄くして」と、本番直前のドタバタを説明。さんまは「むちゃくちゃかわいいよ。漁港の肉子ちゃ~ん!や」と絶賛していた。

 肉子ちゃんはマツコにそっくりなぽっちゃり体形だが、声はさんまの元妻で女優の大竹しのぶ(63)が担当した。それでも、再現度の高さにマツコは「ここまでやったら実写版は…」と、やる気満々な様子。さんまから「お前!」と“返事”をもらったマツコは「本当に?しのぶから奪える?」と大はしゃぎしていた。

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2021年7月11日のニュース