中居正広　引退発表の松坂への労い「まだありますから　『お疲れさまでした』は全然早い」

中居正広
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　タレントの中居正広（48）が11日放送のフジテレビ「ワイドナショー」（日曜前10・00）に出演。7日に今季限りでの現役引退を発表した西武・松坂大輔投手（40）について語った。

　松坂への多くの労いコメントが出ていることに触れ、「まだありますから。まだ試合ありますんで、それを見ましょうと。オリンピック明けてまだ40～50（試合）ありますから。どこで投げるか分からないけど、どういう戦力で出てくるかわからないですけど、僕なんかは『お疲れさまでした』は全然早いなって思う」とした。

　「関東のあらゆる病院であらゆる検査した」と聞いたとし、「つらかったと思いますよ」とおもんぱかった。

　そのうえで「マー君（田中将大）がすごいとか、ダルビッシュがすごいとか、このピッチャーがすごいっていうのはありますけど、（松坂は）高卒1年目で16勝ですから。平成からのピッチャーで高卒の16勝はもう抜かれないんじゃないかなって」と、松坂の偉大な功績に敬意を表した。

　さらに、「ダウンタウン」の松本人志（57）は「人を介して聞いた」と前置きしたうえで「大リーグに行った時に、緊張をほぐすためにダウンタウンのビデオとか見て、浜田のことはそんなに好きじゃないみたいやけど、ちらっと聞いたりして、僕も親近感を持っていた」と語った。