狩野舞子さん「食事の味が全く…」 名門バレー部時代の厳しいルール まさかのキッカケに浜ちゃんも苦笑い

[ 2021年6月7日 16:08 ]

狩野舞子さん
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 元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さん(32)が6日、フジテレビのスポーツを題材とするトークバラエティー「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)に出演。名門・八王子実践高校バレーボール部時代の“厳しい掟”とそれにまつわるまさかの事実を明かした。

 この日は「スポーツ名門校スペシャル」として放送され、狩野はほかの出演者とともにそれぞれの制服姿で登場。その中で名門校ならではの厳しいルールについて聞かれると、当時を思い出して特に印象深いものとして「利き手と逆で食事」「1、2年生は音楽禁止」「1、2年生はバックプリント禁止」の3つを挙げた。

 番組MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功(58)がこれに「よう分からん」と反応すると、狩野は「私は右利きなので。左手でもプレーする時があるかもしれない。なので、普段から左でご飯食べましょうっていうのがありました」と説明。「食べにくいですね。食事の味が全く入ってこなかったですね」と食べ盛りの高校時代に味わったつらい経験を明かした。

 だが、この厳しいルールには“裏話”が。「後から聞いたんですけど、私は母親(貞子さん)も八王子実践高校バレー部出身なんですね。母親が試合中にトスの長いボールを左手で打ったら普通に決まったと。それを見て先生が『普段から左手も使えるようになった方がいいな』ってなって、まさかの母親から生まれていたっていう…」。高校時代の母親の姿がヒントとなって、後に娘の高校時代の厳しいルールにつながったことに浜田も驚いていた。

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