美川憲一 コロナ禍で見つけたストレス解消法 バスキア柄のセーター…「見栄張っちゃって」

[ 2021年6月7日 14:21 ]

美川憲一
Photo By スポニチ

  歌手・美川憲一(75)が7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。コロナ禍で見つけた新たな買い物の楽しみを語った。

 コロナ禍で美川の生活は激変。コロナ以前は「ちょっとでも時間があったらお買い物」とウインドーショッピング。誘われて出かけたブランド店ではシャンパンなどを振るまわれ「ほろ酔いで、買わなくてもいいものを買っちゃったり」していたという。現在はそういったことはできなくなり、司会の黒柳徹子(87)から、「ネットのフリーマーケットっていうのをおやりになったんですって」と聞かれると、フリマアプリ「メルカリ」を使って買い物をしていることを明かした。

 「私、(コロナ以前は)海外でフリーマーケットのお店に行ったりして自分の好きなものとか細かいもの、いろんなものを買うのが好きで、それがストレス解消だったの。それができないじゃないですか。そしたらはるな愛がメルカリすごい凝ってて。『美川さん面白いわよ』って」とフリマアプリを見るようになったとした。

 そうして見つけたのが「サマーセーター。(米現代画家の)バスキアの柄なんですけど。6150円だったんですよ。『ちょっと値切ってみたら』って(言われて)、それで5000円になったの。それを買ったんです」。そして着て出かけたところ「『素敵なセーター、いいですね』って。ここまで『メルカリ』って出たけど、言わなかったわよ。見栄張っちゃって。『5000円』って言いそうになっちゃったけど」と笑って見せた。黒柳は「あなたのものだから、よっぽどのものだって皆さんお思いになったでしょうけど」と驚いていた。 

続きを表示

2021年6月7日のニュース