カトパン電撃婚!一般男性と“おうち時間”で育んだ愛 交際の噂すらキャッチされず

[ 2021年6月7日 04:00 ]

結婚したことが分かったフリーアナウンサーの加藤綾子
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 「カトパン」の愛称で親しまれているフリーアナウンサーの加藤綾子(36)が結婚したことが6日、分かった。相手は芸能人ではない一般男性で、これまで交際が一切明らかになったことのない文字通りの“電撃婚”。7日、正式発表する。芸能界の恩師でもある明石家さんま(65)からどんな手荒い祝福を受けるのか、注目だ。

 スポニチ本紙の取材では、加藤が結婚したのは6日。古くから「花嫁が幸せになる」とされるジューンブライドの「大安」で、プロポーズの日と呼ばれる第1日曜日。この日、都内の区役所に婚姻届を提出した。現段階で挙式、披露宴の予定はない。

 現在、フジテレビの報道番組「Live News イット!」と同局のバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」の2本のレギュラーを抱えているが、結婚後も仕事は続ける。気になるお相手は、交際の噂すら出たことがない一般男性。交際期間など詳しいなれそめは明らかになっていないが、自身のキャリアの中でも代表的な番組であるフジ「めざましテレビ」の7日の生放送で、結婚までの経緯など喜びの報告をする。

 「35歳を過ぎたくらいで結婚できれば」。以前から、そう明かしていた中での宣言通りのゴールイン。親しい知人は「仕事で多忙な2人だけれど、コロナ下で一緒の時間をつくることができた。互いに理解し合える濃密な時を過ごせたようです」と説明。ひそかに愛を育めたことについても「加藤さんは元々インドア派。巣ごもり期間もあって交際が周りに知られることもなかったのだろう」と明かした。

 また最近、ある“変化”を感じていた仕事仲間も少なくない。元々雑誌で連載を持つほどの料理好きだが「数カ月ほど前からインスタグラムで料理の投稿頻度が増えていたんです。朝食に鍋が出た時は“1人分にしては多いよね。これって2人分?”とちょっと話題になっていた」(テレビ局関係者)という。

 噂すらなかった電撃婚ながら、双方の家族にも会い、仕事先にもしっかり報告を済ませているあたりは、律義で“段取り上手”なカトパンならでは。注目は“恩師”明石家さんまの反応。共演する「ホンマでっか!?TV」でどんな手荒い祝福が待っているのか。芸能界でもファンが多いだけに衝撃と祝福の声は広がりそうだ。

 ◇加藤 綾子(かとう・あやこ)1985年(昭60)4月23日生まれ、埼玉県出身の36歳。08年国立音大卒業後フジテレビ入社。日本テレビ、TBSからも内定が出た“スーパーエース”と話題に。「めざましテレビ」など多くの人気番組を担当。11、12年には「好きな女子アナランキング」で連覇。16年にフジテレビを退社し、フリーに転身。18年にはTBS「ブラックペアン」で本格的に女優デビュー。ニックネームはカトパン。1メートル66。

 《16年からスポニチで“五輪対談連載”》スポニチでは2016年10月から、加藤が若きオリンピアンの原石たちに迫る「カトパン突撃!東京五輪伝説の胎動」を連載。くしくも来月の東京五輪目前でのゴールインとなった。池江璃花子(20)桐生祥秀(25)阿部一二三(23)ら才能あふれる多くのアスリートと対談。意外な素顔や知られざる魅力を引き出す雰囲気づくりは絶妙で、夫婦円満も持ち前の“聞く力”でやってのけそうだ。

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