谷原章介、共演で感じたガッキーの“芯の強さ”　星野源との結婚祝福「夫婦を超えていける」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（48）が20日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。シンガーソングライターで俳優の星野源（40）と女優の新垣結衣（32）の結婚を「恋」のフレーズを引用し、祝福した。

　谷原は今回の結婚発表について「おめでたい以外、言う言葉がないですよね。ドラマのファンの方も、共演者の方もすごく祝福していて、本当におめでとうございます」と手放しで祝福した。

　谷原は新垣と「らんま1／2」（日本テレビ系、2011年）で共演。新垣演じるらんまの初恋の相手を演じた。当時を振り返り、「片思いというか、淡い恋心を抱いていただくという、ちょっと憧れのおじさんぐらいな感じです」と笑いつつ、新垣の人柄について「作品が最高って言われることがご自身が目指すところだと。そういう芯の強さというか、控えめながらもきちんとした自分の中の大事なものを持っているなと、そういう方だなと思う」と語った。

　「すごい長い髪をバッサリと切ったんですよ、ショートヘアに。それって普通でいうと、大河ドラマの主演とか大作の映画とか、そういうことで切るのは腑に落ちるんですけど、単発のドラマのために切るの？って、僕、正直驚いて。『え、これのために切ったの？』って無神経に言ってしまったんですね。でも、ああいう方なので、役に対するこだわり、作品に対するこだわりが（ある）。言いながらも『なんて無神経な、バカなこと言ってるんだろう』って思いながら、そのぐらい驚いて、とっさに出てしまった」と当時のエピソードを明かし、「作品の大小ではなく、自分にとってこの作品が大事なのかどうかってことで、お仕事してらっしゃる、とっても素敵な方だなと思います」と続けた。

　2人の結婚を発表するコメントにも「お2人とも素敵なコメントですね」と目尻を下げ、「お2人だったら“夫婦を超えていける”と信じてます」と、2人が共演したTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（2016年）の主題歌として大ヒットした星野の「恋」の歌詞の中に出てくる「夫婦を超えてゆけ」のフレーズを引用して祝福した。