山里亮太 “宝塚沼”にはまる様子を妻・蒼井優が絶妙表現「着水きれいだったよ」

[ 2021年5月20日 12:55 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が19日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演し、急にはまってしまった宝塚歌劇団をめぐる、妻で女優の蒼井優(35)とのやりとりを語った。

 「先週、宝塚歌劇団を見に行って、沼というんですか?ちょっとそこに足を突っ込んでしまって」と、観劇をきっかけに“宝塚熱”が盛り上がってしまったという山里。「WAONさん…奥さんも『沼に浸かっていく着水、音がしなかった』って言ってました。『すごく点数高いと思う。沼に浸かる時の音、少なかったから。着水きれいだったよ』って言われました」と、蒼井から絶妙な表現をされたという。

 山里が見たのは、星組の「ロミオとジュリエット」。あまりにはまってしまった山里は、蒼井と「割り勘で」DVDを購入した。同作には、山里が見たA日程と、もう一つのB日程と2バージョンがあり、DVDにはB日程のパターンがボーナストラックで収録されていたという。

 山里は今後、お笑いライブが控えていることから、「ライブを見た後のご褒美にしよう」と、ケースだけを見て我慢していたという。ところがどうしてもB日程が見たくなったといい、蒼井に相談。「WAONさんに『これだけは見ちゃダメかな?』って言って。『しょうがない。見よう』って見たら、それがまたすごいのよ。死が忍び寄ってくる感じとか、死に運命を絡みとられてく感じが」と熱弁した。

 ところが、その流れでしれっと本編の全編再生を押そうとした山里に、蒼井が思わぬ反応を見せたという。「WAONさんがすごい形相で、『半沢直樹』の大和田部長(正確には常務)が強引に土下座するぐらいの空気感で、『ううっ、ううっ。止まらなくなるぞ!』って言って、それを我慢して」と笑わせていた。

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2021年5月20日のニュース